怖ろしき国

画像


中国から年賀状が届いた。20年来の交際が続く現地ガイドさんだ。

ご存知の中国は春節旧正月で、まだ時間があるから、本来の年賀状ではない手作り年賀状だ。

寒い黒竜江省の牡丹江市の雪景色カードが添えてあった。

日本語も完璧。婆さんも舌を巻き、首を振るしかない。 近況が寄せてあった。

日頃のご無沙汰と、当方への気遣い等々、文面に恐縮する。
最近、習近平主席の国内の汚職追放令をうけて、年賀状も自粛ムードで郵便局にも年賀状が出回らないので遅くなりましたと、お詫びの理由と厳しい状況が書かれていた。

いよいよ、そのような時機が到来したか? 私の持論で中国が一皮剥ける時期が来た。

本当に恐ろしい国となるであろう。

今までは何でも金、金、コネで解決できた。 保育園の先生にも「付け届け」で弁当も要らない差し入れで満腹。小役人でさえ袖の下だけで月の生活、給与は貯金と教育資金へと回すほど、近年は届かないので暮らしに響き、影響のない商売人にでもなろうか・・・と転職を考えるとか。

学校、役所、医院、戸籍まで、すべてがワイロと金にコネの国ぐるみの文化にメスが入った。

私の経験からでも、中国の名医100人に上がるひとりのドクターに会うのに、木下藤吉郎の出世のごとく、案内の知人が、病院のロビーをモップで拭く人、その紹介で事務所の人に、それから看護師さん、ドクタ―へ、そして頂点の大先生のもとに届いた経験がある。

病院に駆け込んでも金が届くまでは、診察室の入り口で七転八倒せねばならない。 日曜日に入院となれば銀行が休みで、親類縁者に金を借りまくらねばならなかったという。

そんな社会が、あの中国に来るとすれば、怖ろしい国となろう。

いずれニーハオ・トイレも、行列を守らないクセも、ポイ捨てもなくなるであろう。そんなまともな姿が怖いのである。








この記事へのコメント

グランマーあいこ
2019年01月17日 19:54
 中国マネーについては良く判らない事が多いです。
中堅層の日本への爆買いツアーや病院での治療を受ける為のツアーなども有りますしね。

お金持ちは相変わらず日本のホテルやマンションを買い占めて居るのかしら?

中国に詳しいyoshiさんが恐ろしいと言うのですから 今後大変な事に成りそうな気がします まさか戦争を起こすなんて事に成らないでしょうね?
ローラ
2019年01月17日 20:23
まあ!
画像の写真が牡丹江の冬景色ですか?
雪にすっぽり包まれて純白の風景。
少し郊外の風景でしょうか。
こういう風景をみると、懐かしくて涙が出そうです。

中国はもはや経済大国になったようですね。
韓国ともゴタゴタやってるし、これからの日本がどうなるのかしら・・・と案じられます。
yoshi
2019年01月18日 14:55
いつもコメントありがとうございます。

牡丹江の近くにスキー場があります。数少ない競技場です。
雪が多く雪を売り物、国が広いので雪を知らない人も観光に来ます。
「雪卿」とか、言うキャッチフレーズでした。

今日のネットニュースで、汽車に不法に座席シートを確保した500人ほどを逮捕、拘留したと報じています。

マナー問題も本腰みたいです、
拙宅の近くに売地の看板が出ましたが、中国の人が買うか?だったら仲良しになり餃子を作ってもらおうか。

この記事へのトラックバック